先日、高校生(H-2)クラスで、ディベートを友人のカナダ人の先生を交えて行いました。お題は、「セキュリティカメラは私たちを守ってくれるのか」です。カナダ人の先生に参加してもらうのは、2回目。前回はディスカッションなどをしましたが、今回は、ディベートという形で行いました。前回は、早口のカナダ人の先生に戸惑っていた生徒も、今回は、少し慣れたようで、しっかりと聞き取れていたようです。ディベートの大好きなカナダ人の先生に色々と難問を問いかけられても、しっかりと返答できていて、素晴らしい! 最後は、賛成派も反対派も、適切な設置数と場所を考慮してセキュリティカメラを設置することが大切という結論に至りました。
今月に入って、教科書を離れ、選んでもらった2つのトピックでスピーチやディスカッションの練習を重ね、ディベートという形での意見交換を経験し、高校生の生徒たちにとっては、良い経験になったのではと思っています。実は、もう一つのトピックは、宇宙の話で、化学物質や資源など、なかなか日常で聞かない話や単語も飛び交い、講師にとっても挑戦でした。(;^_^A
今は、コロナ禍で、なかなか合同クラスもイベントもできない状況ではありますが、コロナが終息したら、ネイティブの先生を呼んだイベントや、合同ディスカッションなどを企画していければなあと思っています。
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